2014年3月アーカイブ

TACのつぶやき その364

未来について。

 

それも,このつぶやきでも何度も取り上げている,地球環境。

 

温暖化について,国連の「気候変動に関する政府間パネル」(Intergovernmental Panel on Climate Change:IPCC)が7年ぶりに作業部会の報告書を承認し,公表したらしい。

 

(IPCCについては,国立環境研究所 地球環境研究センターなどのwebを参照しよう。)

 

またか,と思う人もいるだろう。

 

しかし今回は,心配される温暖化のリスクとして,「食糧供給システムの崩壊」「生態系の損失」から「暴力的な紛争」に発展する可能性に言及したことが新しい。

 

これは「食糧が不足する」国が,食糧を確保するために他国を侵略する,ことをも示唆する。

 

当然,日本は食糧輸入国である。単純に言えば工業製品を売って,そのお金で食糧を買っている。
工業製品を開発することができなくなっても食料の輸入ができなくなるわけだが,温暖化による食糧供給システムの崩壊によっても同様に輸入できなくなる。

 

その時,日本はどうするのか?
その時では手遅れなので,それまでに日本はどうするのか?

 

この問題に関しては,今の子ども達が大人になって親になる頃に,現実の問題として直面しているかもしれない。

 

そのためには,今,何をすべきか?
世界中の老若男女,みんなが問われているのである。

 

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温暖化の影響によって,今のような季節の移ろいも見られなくなるだろう。
2014/03/31 07:15:56
Nikon 1 V1
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6(11mm)
ISO400,f/5.6,1/1250sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月31日 21:36 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その363

「学歴フィルター」。

今朝の某新聞にも出ていた。

 

自身,「就職活動」なるものをしたことがないし,なんといっても当時はバブル。企業に勤めている先輩が研究室にやってきて,晩ご飯を奢ってくれていた時代だ。

 

だから企業の採用説明会への参加申し込みをネットで受け付け...,といってもピンと来ない。

 

真偽のほどは分からないが,ネットで名前や大学名を入力して採用説明会の申し込みをしようとしても,ある大学の学生は,受付開始時刻すぐにクリックしても全日程が「満席」になってしまうが,別の大学の友人は「満席」になっていなかったりするらしい。

 

ある人事担当者は「受験勉強をくぐり抜けてトップ校に合格した学生は,自分を律して勉強を続ける能力がある。それは入社後も使えるし,一定の評価をするべきだ」と答えたらしい。

 

なるほど。痛いところを突かれる。
確かに,「学歴フィルター」の効率は高いようだ。

 

先日,関西科学塾に保護者の同伴で参加していた某自動車メーカーの方とお話しする機会があった。その時おっしゃっていたのが「大学院を出ていても,自分でものを考えることができない者が多い。」ということ。

 

息子が大学進学の関係で,独り暮らしをすることになった。その時,見せてもらったパンフレットが,大学で独り暮らしをするときのマニュアル本のようなもの。生活に必要な電化製品もセットになっている。周囲が懇切丁寧すぎて,考えなくても言われたとおりにしておけば,間違いがない。

 

なるほど。便利な世の中だ。
確かに,「考えなくても,生きていける」世の中だ。

 

ただ,個々の人格を,正当に公平に評価してもらえる社会であって欲しい。
努力すれば,その努力が報われる社会。
(反面,この考えは危険を孕む。「努力が認められなければ,報う必要がない」社会になってしまってもいけない。)

 

そんな社会を作るのは大人の責任なんですよね。困ったことだ...。

 

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2014/03/29 14:57:38
Nikon 1 V1
1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6(43.8mm)
ISO400,f/5.6,1/640sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月30日 20:52 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その362

今日は,ゴジラについて。

 

先日,映画の予告で『ゴジラ』(原題:Godzilla)を見た。
ワーナー・ブラザーズ提供,レジェンダリー・ピクチャーズ作品。
キャッチコピーは「世界が終わる,ゴジラが目覚める。」,とのこと。

 

アメリカ資本では1998年の『GODZILLA』以来,2作目。

 

気になったのは,ゴジラの姿勢である。

 

1954年公開の第1作目で,古生物学者の山根恭平博士が「ジュラ紀から白亜紀にかけて生息していた海棲爬虫類から陸上獣類に進化しようとする中間型の生物の末裔が,度重なる水爆実験により安住の地を追い出され姿を現したものがゴジラである」と語っている。その姿勢は直立型であった。

 

当時,ティラノサウルスの骨格を構成した復元姿勢は,どちらかというと直立型(ゴジラ型とも呼ぶ)であった。
それがその後,全身骨格が発見され,生体力学を考慮した「バランス型」と呼ばれる水平な姿勢が一般的になった。尾を水平に後ろに伸ばし,姿勢のバランスを取っていたと考える復元図である。
1990年に公開された『ジュラシックパーク』で世界的に広められた。

 

1998年のゴジラは,このバランス型であった。

 

しかし,予告で見たゴジラは直立型だった。

 

新しいゴジラは,単なる「リメイク(remake)」ではなく,考証を無視してでも元祖に戻す「リブート(reboot)」という現れなのだろうか?

 

ちょっと,気になる。

 

20140329_DSC_7558.jpg

今日の話題はなぜゴジラなのか?
それは京都水族館の「かいじゅうゾーン」でゴマフアザラシさんに会えたから。
2014/03/29 10:05:55
Nikon 1 V1
1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6(17.3mm)
ISO1600,f/5.6,1/1000sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月29日 21:15 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その361

2014年3月26日,国際宇宙ステーション(ISS)へと向け,カザフスタンのバイコヌール宇宙基地からロシアの有人宇宙船「ソユーズ」が無事打ち上げられた。

 

現在,クリミア問題で,アメリカとロシアが対立している。

 

しかし,幸いなことに宇宙空間では,協力関係が保たれているようだ。

 

ISSはアメリカのヒューストンにあるアメリカ航空宇宙局(NASA)がミッションを主導している。しかし,スペースシャトルが退役した現在,アメリカは有人宇宙船を持たないので,ISSまで飛行士を送るためにロシアのソユーズ宇宙船が必要である。

 

でも,いつまでもその状態が保証されているわけではない。

 

アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックが作った小説と映画「2001年宇宙の旅」の続編,映画「2010年」では,ソビエト連邦(現在のロシア)の宇宙船レオーノフ号に両国の宇宙飛行士と科学者が乗船していた。そこで母国同士の紛争が激化し,クルーの間に亀裂が入って...,というストーリーも盛り込まれている。当時の米ソ冷戦が反映されたものである。

 

現実の世界で,そのようなことが起こらないことを切に願う。

 

 

 20140328_DSC_1138.jpg

宙を見上げよう。
京都大学花山天文台 口径45cm屈折赤道儀
2012/04/15 17:51:10
Nikon 1 V1
1 NIKKOR 10mm f/2.8
ISO100,f/3.2,1/160sec.

 

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月28日 17:04 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その360

山の高さが上下したらしい。

 

国土地理院が全国の主な山の標高を最新の測定方法で測量をやり直した,とのこと。

 

結果,48の山の標高が高くなり,39の山の標高が低くなったとのこと。
全国4番目だった間ノ岳(山梨県と静岡県の県境)が1メートル高くなって3位タイになるなど,多少の下克上があったようだ。

 

その差は,人工衛星からの信号を受信する新しい測量方法によるところが大きいが,その他に地殻変動による上下も考えられる。

 

「動かざること,山の如し」とはいうものの,山も動いている。
事実,我が校の地盤は花崗岩層である。

 

花崗岩と言えば,火成岩の内でも深成岩。
マグマが地下深いところでゆっくり冷えて固まった等粒状組織を持つ火成岩である。

 

ということはもともと地下深いところにあり,地殻変動によって隆起し,上部の地層が浸食によって削り取られて深いところにあった花崗岩が露出し,そしてその上に我が校の校舎が建っている,ことになる。

 

大地は動いている。

 

 

 20140327_DSC_7458.jpg

桜が開花したよ。
2014/03/27 10:01:35
Nikon 1 V1
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6(27.5mm)
ISO400,f/5.6,1/800sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月27日 11:22 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その359

Windows XPのサポート終了が迫ってきた。

 

先日も使っていたら,突然,「サポート終了します」的なメッセージが画面に出てきた。

 

大阪の某所の調査によると,
取引先1277社のうち,
46.0%(537社)がXPを使っており,
そのうち,53.5%は「今後もこのままXPを使う」と回答したという。
ちなみに我が校はXPから,切り替えている。

 

XPを使い続ける理由のトップは
「XPで不自由しない」(64.4%)
「XP対応ソフトを使っている」(19.3%)
「買い替える資金がない」(13.3%),らしい。

 

ちなみに自宅では「買い換える資金がない」ので,いまだにXPを使っている。
だからこのつぶやきも,ほとんどがXPからアップされている。

 

どうも,Windows8は,慣れないので使いにくいんだよね。
やっぱ加齢による学習能力の衰退かな...。

 

 20140326_DSC_0027.jpg

京都,高台寺
2008/04/01 09:35:52
Nikon D40X
AF-NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G(34mm)
ISO200,f/7.1,1/200sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月26日 17:03 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その358

若田光一さんが宙の上で,活躍している。

 

若田さんは,日本人初の第39代・国際宇宙ステーション(ISS)船長に就任し,

「大役を任され誇りに思う。調和からベストな結果を生み出す日本らしさを持って船長業務に当たりたい」

 

「和の心が信念。皆さんへの思いやりを忘れず,コミュニケーションをしっかり取って約2カ月,チームが最大限に力を発揮するよう頑張りたい」

 

と,コメントしたとのこと。

 

長期滞在が始まった2000年以降,アメリカとロシアがほぼ交代で船長を務めており,アジアからの就任は初。

 

「和の心」で,無事にミッションを勤めてくれることでしょう。

 

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本校卒業生から送って頂いた直筆サイン。本校図書館にて

 

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月25日 17:02 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その357

よく通る道でも,
ちょっと時間帯が違ったり,
その時の気持ち次第で,
普段気がつかない風景を,
見せてくれる。

 

なんだ? この昆虫館って...。
知らなかったよ。近くにこんなマニアックなお店があるなんて...。

 

なんでもそうだけど,
目的地っていうか,目標ばっかり見てるのもダメだよね。
たまには,脇見をして,よそ見をして,遠回りしてみるのもいい。
それが新しい出会いになったり,まったく新しい目標になることもあるかも。

 

広い視野と,融通を持った行動。
いつも,そうありたい。そうあって欲しい。

 

20140324_DSC_7438.jpg

2014/03/24 18:32:32
Nikon 1 V1
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6(19.3mm)
ISO1600,f/5.6,1/20sec.,-1.0段

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月24日 21:44 | トラックバック(0)

自習室の先住民★現る

今日は、先日卒業した86回生が、エプロン持参で(!)自習室の掃除をしにきてくれました。

試験勉強や受験勉強で多くの時間を過ごした自習室は、卒業生にとっても思い出の場所です。

お掃除を終えた彼女たちは、自習室にお掃除セットを寄付してくれました♪ ありがとう!!

後輩たちが今後も自習室を上手に活用してくれるよう願いをこめて...☆

 

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投稿者:管理人 日時:2014年3月24日 18:13 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その356

Rockyといえば...

 

シルベスター・スタローン主演の「ロッキー」。

 

スタローン自身の人生を投影させた負け犬ボクサーの不屈の闘志,貧しい裏町に生きる人々の人情を繊細に描いた作品。テーマ曲も一世を風靡した。朝からBGMに流して,生卵をゴクゴク飲むと,キミもロッキーに成れる(訳はない)。

 

ラストの,顔面傷だらけで「エイドリア~ン!」と叫び恋人を呼ぶその姿を見ると,涙腺が弱ったおぢさんは涙がチョチョ切れて止まらない。

 

そして「Rocky」が「Pocky」に改名するらしい。

 

といってもそれはお菓子の話。(おかしな話ではない。)

 

マレーシアでは「イスラム教徒が食べてはいけない豚(Pork)を連想するPockyではなくて,Rockyという名前」で,あのお菓子を40年来,販売していたらしい。なかなかな気遣いっていうか,謙虚な姿勢だね。

 

世界を見た時,○ットカットや○レオのようなメジャーなお菓子がある。
Pockyもそれに負けないために,世界戦略を強化するらしい。そのため,元祖の名前に改名するとのこと。

 

がんばれ!○リコ!!

 

買って帰ったお土産。Pockyの半分は帰り道に食べた。

20140323_DSC_7434.jpg

 


 

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月23日 15:40 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その355

ペンギンもピンチ! らしい。

 

チリ南端に位置するマグダレナ島はペンギンの天然の楽園だそうだ。
繁殖のため毎年数万羽が集まってくるとのこと。

 

そのペンギンの最大の天敵は,トウゾクカモメとミナミオオセグロカモメで卵や幼鳥を捕食する。これら海鳥の数は年々増えている,らしい。

 

保護区を管理する方の話によると「現在夏季が遅く始まり,3月まで続くようになっている(南半球は北半球とは反対)。気候変動によりカモメの数が増えているのは間違いない」ようで,「この増加とペンギンの個体数の減少を直接結び付けるには長期的な研究を要するが,将来ペンギンが危機にさらされる恐れがあるという予測は立つ」とのこと。

 

また別の研究者は「季節外れの暖かさや豪雨といった異常気象が原因で,相当数の若いマゼランペンギンが死んだとみられる」と指摘しているようだ。

 

さらにマゼランペンギンの世界最大規模の繁殖地,アルゼンチンのプンタトンボ半島で27年間にわたって続けられてきた研究によると,同地では毎年平均して幼鳥の65%が死んでおり,そのうちの40%が餓死で,7%が気候変動の影響だったという。

 

その科学的根拠はまだ不明のようだが,なんだか様子が変わってきていることは確かなことらしい。

 

手遅れにならないようにしたいね。

 

 20140322_DSC_7343.jpg

本文と画像に関連はありません。
2014/03/22 18:49:05
Nikon 1 V1
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6(16.1mm)
ISO800,f/4.5,1/15sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月22日 21:50 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その354

インフレらしい。

 

ただし,経済の話ではなくて,宇宙の話。

 

「インフレーション理論」というものがあるらしい。

 

1980年代初めに自然科学研究機構の機構長やアメリカ・マサチューセッツ工科大の先生らがそれぞれ提唱し,その後のさまざまな観測で有力な学説となっているもの,とのこと。

 

宇宙が約138億年前に膨張し始め,それも急速に膨張して宇宙が誕生した。
その時に発生した「原始重力波」の証拠を,アメリカ・ハーバード大やスタンフォード大の研究プロジェクトが南極に設置した電波望遠鏡で始めて観測することに成功した。

 

んだそうな。
それ以上のことは,私にはわからん。

 

分かることといえば,
故・永井一郎さん(サザエさんの波平さんの声優をしていたことで有名)が,「宇宙戦艦ヤマト」の冒頭で,

 

「無限に広がる大宇宙 静寂な光りに満ちた世界,死んでいく星もあれば,生まれてくる星もある。そうだ宇宙は生きているのだ。」

 

とナレーションすることぐらいかな。

 

 20140321_DSC_2893_2.jpg

2013/08/15 13:13:40
Nikon 1 V1
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6(12mm)
ISO800,f/7.1,1/8sec.
(画像処理済み) 

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月21日 16:20 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その353

明日はセンバツ開会式。

 

本校生徒が大会歌「今ありて」を合唱する日。

 

昨日の中学卒業式での校長先生のお話,離任する先生のお話にもあったが,

 

また,昨年の流行語にもあったが,「今」である。

 

過去は変えられない。しかも時間経過によって情報が散逸し,エビングハウスの忘却曲線を形成する。
扁桃体が海馬を強く刺激しない限り,また別のデバイスに記録しない限り,「過去」は情報として存在しなくなる。

 

一方,将来に何ができるかは,「今」何をするかで決まる。

 

だから「今」である。

 

そんな想いを,歌声で全国に届けて欲しい。

 

 

 20140320_DSC_2579.jpg

昨年の本番直前の練習風景
2013/03/22 08:39:16
Nikon D700,
AF-S NIKKOR VR24-120mm f/3.5-5.6G(32mm)
ISO800,f/11,1/800sec.,-0.3段
(今年は校務があるので,テレビでの観覧です。)

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月20日 12:40 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その352

89回生の中学卒業式があった。

 

今までは義務教育ということで,保護者の方や社会が,君たちに教育を施す義務があった。
その結果,君たちは,ある意味,「社会の構成員になるべく」勉強させられていた。

 

でも今日からは,その呪縛から解き放たれる。

 

引き続き,知識や技能を身に付けるために勉強するのか,それとも社会の構成員としての一歩を踏み出し社会に貢献するのかは,君たちの自由だ。

 

高校に進学するということは,前者である。
そして,前者を選択したならば,つべこべ言わずに勉強しよう。

 

よろしく。

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2014/03/19 09:08:27
Nikon D5000,
TAMRON 18-200mm f/3.5-6.3 XR Di II LD Aspherical [IF] MACRO(66mm)
ISO2000,f/5.3,1/160sec.,-1.0段

 

 

夜は,高校音楽科46回生の卒業演奏会だった。

20140319_DSC_6948.jpg

 2014/03/19 17:48:45
Nikon 1 V1
1 NIKKOR VR PD-Zoom10-100mm f/4.5-5.6(21.2mm)
ISO1600,f/5.6,1/20sec.,-2.3段

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月19日 22:42 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その351

生命活動には,いろいろな物質が関わっている。

 

その中で,多価不飽和脂肪酸のω3系とω6系のバランスが,いろんな影響を及ぼすらしい。

 

ところで,ωって,オメガって読んで,ギリシャ文字の小文字。
大文字は電気でおなじみのΩの記号を書く。
近頃の若者は,
( ・ω・)ノ( ・ω・)ノ( ・ω・)ノオハオハオハ♪ みたいな使い方でしか,知らんのやろなぁ。

 

で,ω3系とω6系の違いは,脂肪酸の炭素間の結合で,二重結合がどこにあるかで区別される。
そして,こんな実験をしたらしい。

 

この2種類の脂肪酸の量が異なる比率で含まれる数種類のエサを作り,それぞれのエサでマウスを6週間飼育する。
その後実験箱に入れ,電気ショックを与えて恐怖を体験させる。
さらに,再び同じ実験箱に入れそれぞれのマウスが恐怖記憶によって動かず,すくんでいる状態の時間を測った。

 

結果,ω3系を豊富に含むエサを食べていたマウスは,脳内のω3系の量が増加し,すくんでいる時間が短かった=恐怖記憶が弱まる,ことが分かった。
一方,ω6系も多量に含まれている餌では,すくんでいる時間が長い恐怖記憶は弱まらなかった,らしい。

 

ω3系とω6系はどちらも必須脂肪酸なので両方の摂取が必要であるが,このバランスが「恐怖記憶を調節する鍵」だという。マウスの実験の範囲では,ω3系の摂取量は,ω6系の2~2.2倍が適正だったらしい。

 

その他,ω3系の物質には,血中の中性脂質の濃度やコレステロール値も下げる,心臓病の危険性を減らす,アルツハイマー型痴呆やうつ病などの疾病にも有効,との報告もあるとのこと。
またω3系の欠乏により学習能,視力の低下をきたす,という報告もあるようだ。

 

しかし,である。
厚生労働省「第6次改定日本人の栄養所要量」では,ω3系とω6系の望ましい摂取割合は,健康人では1:4程度とω6系を4倍の量としている,らしい。

 

う~む (。´-ω・)ン?  どっちなんだ?

 

ちなみにω3系の脂肪酸は,
青魚(イワシ,サバ,ニシン,ブリ,カツオ,マグロ,サケなど)やキャノーラ油(アブラナ),

 

ω6系は,大豆油やコーン油,ゴマ油,ベニバナ油,グレープシードオイル,ヒマワリ油,マーガリン,豚レバー,などに多く含まれるらしい。

 

以前,「一日30品目」「一日30食品」というスローガンを1985年に旧厚生省が掲げていた。どうやらこれは,今や「神話」になっているらしい。なんでも,こんなに毎日食べると食べ過ぎになってしまう,とかなんとか。現在の「食生活指針」では削除されているらしい。そのかわり,いわれ始めたのは「バランス」。

 

でもこの「バランスって,何をどんな比率で」食べると良いのか,科学的根拠を求めると難しいことになる。

 

まぁ,量的バランス(定量的バランスって感じ?)ではなくて,いろんな種類のバランス(定性的バランスって感じ?)を考えて食べましょうってことかな。

 

好きなものばっかり同じものばっかりを食べるのではなくて,いろんな食材を食べようってことで,普通の結論になってしまった。

 

(゜ω゜)(。。)(゜ω゜)(。。) ぅんぅん

 

 20140318_DSC_6341.jpg

イワシがいっぱい

2014/03/02 10:28:36
Nikon 1 V1
1 NIKKOR VR PD-Zoom10-100mm f/4.5-5.6(26.5mm)
ISO1600,f/5,1/10sec.

 

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月18日 18:21 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その350

「女子中高生のための関西科学塾」でのお話。

 

本校生徒が受講した実験講座は,「彗星から見えてくる太陽系の姿」だった。

 

内容は本校webの行事報告を参照して欲しい。

 

それにしても,昨年度,彗星の観察に失敗したのが悔やまれる。

神戸での観察に拘らず,光害(街明かりによるもの)の少ない,郊外に出ておれば(シャレではない)観察できたかも...。

 

残念ながら2014年度は,いまひとつなようだ。
流星群を生む「リニア彗星」は5月29日に地球にとっても接近する。
地球から月までの約20倍の距離で,彗星としては歴史上8番目に地球に近いらしい。
ただ,光度は低く,肉眼での観察は難しいとのこと。

 

2012年5月に発見された「パンスターズ彗星」は8月27日に太陽に最接近する「近日点」を通過し,9月から10月にかけて5等級まで明るくなると予想されるので双眼鏡で観察できるかもしれない,らしい。

 

今度は神戸を離れて,チャレンジしたい。

 

 20140317_DSC_6875.jpg

SOHOによって撮影されたラブジョイ彗星(2011)のデータを,机に並べてみた。

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月17日 20:15 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その349

某社の航空機が行方不明らしい。

 

政治的な背景があって,某国に強制着陸させられている,とか言われたり,
異星人によって連れ去られたりしたアブダクション(abduction)とか,キャトルミューティレーション(cattle mutilation)などと噂されたりしている。

 

これだけ科学技術が進歩し,通信網が発達した現在でも,このようなことが起こることが不思議でならない。

 

一刻も早い発見と,真相解明が望まれる。
(私がわざわざ,つぶやくことではないが。)

 

20140316_DSC_8578.jpg

関空にて。
2014/03/09 11:00:43
Nikon D700
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(165mm)
ISO800,f/8,1/1600sec.,+0.7段

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月16日 16:25 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その348

今日は,京の都からお送りしています。

 

本校生徒を引率するようになって,第5回目の,
「女子中高生のための関西科学塾」です。

 

2009年度 京都大学
2010年度 神戸大学
2011年度 大阪大学
2012年度 奈良女子大学
そして今回,2周目の京都大学です。

 

いろんなことで話題になってしまっている「理系女子」ですが,世界的に見てまだまだ日本の女性研究者は少ないです。そこで女性の理系進学を少しでも増やそう,女性が理系に進んだ場合どのような将来を迎えることができるのか,またどんな困難があり,その困難解消のためにどのような取り組みがなされているのか,を周知させよう,といった趣旨のイベントです。

 

関西でこの取り組みがされ初めて,今年で8回目だそうです。
そして「関西」に限らず,静岡県,広島県,岡山県,などからも参加者がいます。

この1泊2日のイベントを通して,新たな出会い(科学であったり,ヒトであったり)が内容的にも空間的にも広がっていくことでしょう。

 

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女子会といえば,やっぱり「お菓子」。
作業机の上に,山盛りです。

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月15日 22:59 | トラックバック(0)

トイレの神様、現る?

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先日卒業した86回生の自称トイレの神様より、トイレ掃除用ブラシをいただきました。

南館1階から4階のトイレに1つずつ寄贈します。

山手のトイレを今後も美しく保ってほしいとの願いを込めて...☆

 

投稿者:管理人 日時:2014年3月14日 17:09 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その347

昨日,無事に高校普通科1年生が研修旅行から帰ってきました。

 

早速,引率教員から,いろんなお土産話を聞かせてもらいました。

 

きっと各家庭でも,子ども達の「マシンガントーク・炸裂」だったことと思います。
(なかには「疲れた」とバタンキューの子どももいたかもしれませんが...。)

 

 

追伸 えーっ!?「短期集中北海道からのホンマでっか!?ブログ」,終わっちゃうのぉ?!

 

 

 

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NZ組が帰ってくるまで飛行機見てました。

空の明るい光線は離陸する航空機です。
関空展望ホール Sky View にて
2014/03/13 18:54:50
Nikon 1 V1
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6(11mm)
ISO3200,f/16,1/1.3sec,-1段補正

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月14日 16:45 | トラックバック(0)

短期集中北海道からのホンマでっか!?ブログ

 バスの中でガイドさんが、冬季オリンピックには北海道出身の選手が多い、と話していました。やはり幼いころから雪や氷に囲まれ、ウィンタースポーツに接していると、ある程度のアドバンテージを得るのでしょう。

 

 またソチオリンピックでは、幼いころに長野オリンピックでの選手達の活躍を目の当たりにした渡部暁斗(こちらは長野出身ですね)が、ノルディック複合個人で銀メダルを取りました。

 

 孟母三遷という言葉にあるとおり、幼いころに出会ったもの・人・環境は、一般に思われている以上に人の成長に影響を与えるのです。だから英才教育が流行るのですよね。きっと、今回のオリンピックを見た子どもたちが、次の、あるいはその次のオリンピックで活躍してくれることでしょう。

 

 ただ、いくら周囲に好条件が整っていたとしても、本人がその気にならないと何の効果もありません。先の渡部選手で言えば、本人がものすごい感銘を受けて、並はずれた努力をしたからこそ、今回の結果につながったわけです。

 

 環境や出会いと、本人の持つ波長が一致した時こそ、人はすごい成長をとげることができます。今回のスキー研修旅行に参加した33名の中にも、何かしらのモノを得て、今後の人生に役立ててくれる生徒がいるはずです。これは、「ホンマでっか!?」とツッコんでほしくないですねえ。

 

 今回でブログ更新は最後です。半ば研修旅行とは関係のない、趣味に走った内容が多かったような気もしますが、読んで下さった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

[このブログに登場する情報・見解はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。『ホンマでっか!?』という姿勢でお楽しみ頂けると幸いです(本家より一部改編して転載)]

投稿者:管理人 日時:2014年3月13日 23:58 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その346

昨日,高校音楽科2年生主体による「JAMコンサート」を鑑賞した。

 

一言。「よくやった。感動した。」

 

終了後,涙ぐんでいる生徒もおり,それは一生懸命打ち込んだ証拠。微笑ましかった。

 

ちなみにどの曲も良かったのだが,個人的に思い入れのある曲はホルストの「惑星」。
(な~んだ,理科の教師やねって声が聞こえそうだ。そうです。理科の教師です。)

 

ホルストの「惑星」を始めて聴いたのは,原曲ではなくて冨田勲のシンセサイザー版「惑星」。1977年,当時,中学生。

1974年の「宇宙戦艦ヤマト」の放映後,ちょっと宇宙に興味が芽生え,ハードSFやスペースオペラ(SFの一ジャンル)を読み始め,バローズの「火星シリーズ」に夢中になっていたころである。
(だから,流行している「木星」よりも私は「火星」が好き。)

 

ちなみにホルストの「惑星」は,楽器編成の厳守,抜粋演奏の禁止など,非常に厳格な制約を設けていて,彼の死後も遺族によって守られてきた,らしい。けれども冨田勲がシンセサイザーで演奏するにあたり,遺族と交渉してようやく認められたと聞く。

 

また「惑星」は7つの組曲で,
「火星 戦争をもたらす者」
「金星 平和をもたらす者」
「水星 翼のある使者」
「木星 快楽をもたらす者」
「土星 老いをもたらす者」
「天王星 魔術師」
「海王星 神秘主義者」となっている。
作曲された1914-1916年当時は,冥王星が発見されていなかったので,惑星といえば地球を除くとこの7つであった。冥王星は1930年にアメリカのトンボーによって発見され,ホルストは作曲に取りかかったらしいが,完成しないままに1934年に亡くなったとのこと。
でも,2006年の惑星の新定義で冥王星は惑星から準惑星に格下げ(?)されたので,76年後にして,辻褄があうことになった。めでたし,めでたし(?)。

 

ところで全然関係のない話だが,某アニメ「○ーラームーン」が再ブレイクしていると聞く。
娘がその世代だったので,当初は横で時々観ていたのだが(映画も引率で観たぞ),そこで出てくる「外部太陽系3戦士」はどうなるのだろうか? 「外部太陽系2戦士+準惑星1戦士」になる? ご存じの方がおられたら,教えて欲しい。

 

 

 20140313_DSC_8844.jpg

月と,北の方向に木星。かなり小さい。
2014/03/10 20:16:31
Nikon D700
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR(290mm)
ISO1250,f/8,1/500sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月13日 10:14 | トラックバック(0)

短期集中北海道からのホンマでっか!?ブログ

 自分の名前を書いて他人に見せると、いろいろな情報が読み取られるって知っていましたか?

 

 例えば、右肩上がりの字を書く人は気が強いとか。「へん」と「つくり」の間隔が、そのまま心の広さだとか。右払いがやけに長いのは目立ちたがりの証だとか。様々な定説があります。特に自分の名前だと、書き慣れているぶん字のクセが強く出て、読み取れる情報が増えるんだそうです。

 

 もちろん、それらの定説は占いのレベルです。ほとんど根拠はありませんし、確実だとも言えません。「字なんてその日の気分で変わるんだし、一回見ただけで全部を分かったような気にならないでよ!」などと思う人もいることでしょう。また、書道を習った人はどうなるんだ、というツッコミもあるかもしれません。

 

 でも、確かに文字からは、その人の性質や体調、気分まで読み取ることが出来るように思えます。

 

 占いは統計学に近いと言われることがあります。今回の話題で言えば、「こんな性質の人はこんな字を書いている」という経験が積み重なって、「こんな字を書く人はこんな性質だろう」という推測がな~んとなくできるようになる、というのです。

 

 文字に限らず、その人の「ひととなり」は声の出し方や目線、動きや文章などに表れるものです。みなさんも、日常の中で意識しているかどうかにかかわらず、そういった情報を得ているのです。そうして、目の前の人への印象や認識が形作られていくわけですね。

 

 意識していると、それを判断できる感覚がだんだんと磨かれていきます。それによって、人間関係を円滑に回すこともできるようになっていくわけです。例えば「この人はこういう感じの人だから、こういうことは言わないようにしよう」とかね。また、相手に与える印象も、ある程度意識的に作っていけるわけですね。知っているのと、実行できるのと、実行するのは、また別の話ではありますが。

 

 なぜこんなことを書くかって、本日一人ひとりに配られたこんなものに、手書きの文字が書かれているからなんですね。

 

 

IMG_1212.jpg 

 

 

 さて、生徒達はどのような情報をここから読み取るのでしょうか。

 

 

 

[このブログに登場する情報・見解はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。『ホンマでっか!?』という姿勢でお楽しみ頂けると幸いです(本家より一部改編して転載)]

 

投稿者:管理人 日時:2014年3月12日 21:38 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その345

春ですね。

 

あるblogの画像は,冬真っ盛りですが。

 

昨日,帰りに校門をでたところで「ウグイス」の"さえずり(sing)"を聴いた。
冬の間は,個体間の居場所の確認,警戒,威嚇,争いなどに使われる"地鳴き(call)"だった。

でも今年はじめて,繁殖期に出す「さえずり」を聴くことができた。
これを「初音」といい,春の訪れを告げる1つの指標になる。

 

ちなみにウグイスの初音は,まだまだ慣れていない歌声なので,いまいちな場合が多い。
さしずめ新人歌手が発声練習で歌っているようなものか。

 

どこまで考慮されているのか知らないけれど,バーチャルな世界で「初音○ク」とかいうものもある。名前の由来を考えすぎると深みにはまってしまう気もするが...。

 

それはさておき,
金田一耕助シリーズの「獄門島」に,3つの俳句が出てくる。
そのうちの1つが,

 

鶯の 身を逆(さかさま)に 初音かな

 

というもので,榎本(宝井)其角という俳人の句らしい。

 

イメージとしては「ウグイスがさえずりの練習で歌っているが,あまりに一生懸命で枝からひっくり返ってもひたむきに歌っている」というほのぼのな感じなのだろうか? 間違ってたらごめんなさい。ただ「獄門島」ではちょっと凄惨なシーンになっている...。

 

とにかく,春だ。

 

20140312_DSC_6626.jpg

 

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今日の校内の風景。
中学1年生が植えたチューリップも伸びてきました。

桜の花芽も少しずつ膨らんできました。

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月12日 15:02 | トラックバック(0)

短期集中北海道からのホンマでっか!?ブログ

 

s-DSC04881.jpg 

 

 

 

 これは羊蹄山の写真です。ホテルから見える、蝦夷富士と呼ばれる山です。きれいな山です。

 スキーの最中、何度もリフトに乗っていると、これらの山々の美しさや険しさを目の当たりにします。そして、月並みな表現ですが、人間の小ささを実感するのです。

 

 今、日本では自然との共生がしきりに話題になっています。でも、共生っていったいどうすることなのでしょう?言葉の意味だけを考えるならば、お互いがwin-winの関係が共生でしょう。でも実際のところは、一方的に「制御」することを目指しているように思えます。自然をいかに管理し、制御するのか!

 自然を制御しようとすることは決して悪いことではないですよね。むしろ、そうしないと多くの人命が失われてしまいます。ちょうど3年前の大震災の時のように。そして被災地では、いずれ来るであろう「次」への対策が急ピッチで進められようとしています。ただ、それの行きつく先はどこにあるのかを、ふとリフトの上で考えるのです。

 

 バイオスフィアという言葉を知っていますか。おおまかに言えば、互いに影響し合っている生物達が住んでいる領域や、そこに含まれる様々な物質全てをひとくくりにして言いあらわす言葉だそうです。つまり、地球のような環境のことです。

 数え切れないほどの生物や物質が入り混じっている地球の仕組みを解明するために、バイオスフィア2というプロジェクトがアメリカで試みられたことがあります。閉ざされた空間に動物や植物を持ち込み、その中だけで生活を成り立たせるにはどうすれば良いかを研究したのです。

 残念ながら、その実験は失敗に終わりました。生物の働きや物質の循環が、研究者達の予想を超えて複雑で、とても「小さな地球」を再現できなかったのだそうです。詳しくは理科の先生まで。この結果が意味するのは、人間による自然の制御がいかに難しいかということです。

 

 昨日の記事でも触れましたが、このような人智を超えた存在を人間は畏れ、敬ってきました。逆に言えば、完全に制御できるものに対して、人間は畏怖や尊敬の念を抱くのでしょうか?きっと、今の科学では困難なバイオスフィア研究も、いずれ実現することは可能なのでしょう。その時、人間は、自然をどのように捉えるのでしょう。

 自然を制御することは大事なことです。ただ、それが成された時の心構えを、私達はなおざりにしている気がしてなりません。科学技術の発展に人間の心が追いつかないと、酷い結果が待っているということは、3年前に証明されたようなものです。そこから私達は、何かを学び取っているのでしょうか。

 

 

 

s-IMG_1120.jpg 

 

 雪山を楽しむ生徒達。自然は決して、ただ怖いだけの存在ではないんですよね。

 

 

 

 

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投稿者:管理人 日時:2014年3月11日 22:14 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その344

今日で,3年が経ちました。

 

1月17日のことも含めて,

 

私たちは,

 

災害のことを忘れず,

 

備えを忘れず,

 

次の世代に伝え続けなければいけません。

 

 

 20140311_DSC_6023.jpg

中突堤 神戸震災メモリアルパークにて 

2011/05/01 10:10:46
Nikon D700
TOKINA AT-X 235 AF PRO 20-35mm F2.8(IF) F&R ASPHERICAL(20mm)
ISO400,f/2.8,1/2000sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月11日 17:12 | トラックバック(0)

短期集中北海道からのホンマでっか!?ブログ

 よく、雨男や晴れ女という言い方がされますね。ちなみに山手には、自他共に認める雨男、N先生がいます。通称は、嵐を呼ぶ男。今日の山でも、とある先生がスキーをしようとしたとたんに吹雪になって、ちょっとだけ気にしていました。自分は雪女なんじゃないか、って。 

 

 

 科学的に考えれば、それらの表現には何の根拠もありません。天気の変化は、純粋に気圧や風、湿度、立地などのさまざまな条件が入り混じって起こるとされています。だから天気予報が成り立つわけですよね。そもそも、同じ場所に晴れ男や雨女がたくさんいたら、互いに打ち消し合ってどんな結果になるんだ、という話です。しかし、だからと言ってこれらの表現を「バカなこと」と言い切ることはできません。現在の科学では関連性を見つけられないだけで、もしかすると何らかの因果関係があるかもしれないわけですから。

 

  

 昔から人間は自然の動向に注目し、何かしらの対策をとってきました。「雨乞い」などは有名ですよね。天の神様に捧げものをして、雨を降らせて下さいとお祈りをする。その効果が著しい人などは、神通力、つまり「神に通じる力」を持っているとされ、崇められてきました。人間の理解を超えた、超常的な力を持つ(と周囲に思われていた)存在として。そして人々は、このような日常の中で「自分たちには理解できない力」や「それを持つ存在」に畏怖の念を持ち、想像を巡らせてきたのです。

 

 

 今、世の中には科学で説明できないことなど無いと考える人が増えています。説明できないことはトリックやインチキだと切り捨ててしまうのです。でも、それはかなりもったいないことだと思いませんか?昔は神通力だの魔法だのと言われたことが、今は科学で説明できるのです。ならば、現代で超常的だとか迷信だとか言われることも、もしかすると科学の進歩で解明できるかもしれないではないですか。

 

 

 僕自身はオカルトやSFの経験が全く無いので、その存在を信じることはできません。けれど、多くの人がそれと知覚したことがあるのなら、そう感じる原因は何かあるのかな、と思います。「自分には理解できない」とか「ありえない」と切り捨てるにはもったいないようなことが、意外とこの世には多いようです。見知らぬモノを受け入れる余裕は、いつも持っておきたいものです(世の中のほとんどの自称超能力者たちはニセモノらしいですよ、念のため。) 

 

 

s-IMG_1073.jpg 

 

 

ゴンドラで上まで行くと、それまでの吹雪がウソのように快晴になりました。これって、僕が晴れ男ということでしょうか(笑)。

 

 

 

 

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投稿者:管理人 日時:2014年3月10日 22:37 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その343

地球温暖化の,こんな影響もあるのね。

 

地球温暖化の影響でよく言われることが,海水面の上昇。
ヒトが生息している場所は海水面に近いところが多く,海水面が上昇することによって生活環境が水没してしまう。
しかしそれ以上に,現在生物が生息している砂浜が水没すると,その場所で生活していた生物が絶滅することになる。この影響の波及効果は想像を絶する。

 

また気温が上昇することによって水の蒸発が促進される。
その結果,土地の乾燥化が進む。→砂漠が広がる。→多くの生物の生活環境が奪われる。
またヒトを中心に考えるなら,ヒトが生活環境を広げるには森林を破壊して耕地などに変える必要がある。その耕地も砂漠化が進み,やがて耕作に適さない環境になる。その後に待っているのは食糧不足である。

 

それ以外に,永久凍土の融解によって,それまで閉じ込められていたウイルスが蘇生される可能性があるらしい。
シベリアの永久凍土層で3万年以上眠っていたウイルスの蘇生に成功したという研究論文が発表されたとのこと。
このウイルスは特定のアメーバにしか感染しないらしいが,ヒトを初めとするその他の生物に感染するウイルスがいないとは限らない。

 

二酸化炭素濃度を上昇させるという,一見小さな変化でも,波及効果が大きいということだ。

 

どうする?人類!

 

 20140310_DSC_0356.jpg

本文とは関係ありませんが,本校web「行事報告」にもあげましたプラナリア(和名:ナミウズムシ)の胴体部分の画像。
模様の部分が,咽頭のあるところ。いわゆる,口ですね。

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月10日 18:44 | トラックバック(0)

短期集中北海道からのホンマでっか!?ブログ

行事報告には入らなかった、あんなことやこんなことを紹介していく予定です。

 

バスの中でガイドさんが北海道について様々なお話をしてくださいました。その中に建築物についてのお話がありました。北海道は冬が厳しいので、さまざまな対策が取られているそうです。二重窓構造などは、わりと良く聞くお話ですね。

 

街中でわかりやすく目につくのは、屋根でした。多くの民家の屋根が、三角形をしています。もちろんこれは、雪下ろしをしやすくするためです。また、集合住宅などの平たい屋根でも雪が溶けやすい構造に、また溶けた雪が流れていきやすいように配管をしているのだとか。

 

s-IMG_1043.jpg

 

衝撃的だったのは、信号の形です。積もった雪で信号が押しつぶされないように、ほとんどが縦に並んでいるのです。しかも時代を反映して薄型LED信号ですよ。スゴイ!

 

s-IMG_1016.jpg

 

多少寒さの収まってきた3月ですら、神戸の人間からするととんでもない降雪量。この公衆電話なんて、雪に閉ざされて使用不可能になっています。

 

s-IMG_1042.jpg 

 

これだけの厳しい自然の中で何とか生きていくために、人間は知恵を絞ってきたのですね。

 

人間の歴史は環境との共存の歴史。環境適応能力をフルに活用して自分達の居場所を獲得し、住める場所を押し広げてきたのだということが、普段と異なる環境に来ると実感できます。それが即ち、その地方の文化なのです。シンガポールやニュージーランドでは、もっともっとわかりやすい異文化との接触が行われているのでしょうね。

 

 

ここからはホンマでっか!?の話。

 

厳しい環境をいかに快適に変化させるかに腐心してきたおかげで、今の日本はかなり住みやすい国になっています。それは、先人達が作り上げてきた環境のおかげで、大した努力をしなくても過ごしていけるということと同義ではないでしょうか。

 

その結果、現代の私達からは環境適応能力が少しずつ失われているのかもしれません。無菌室で育ったマウスは免疫機能が乏しいため、外に出るとあっというまに菌にやられてしまう、という話を思い出します。

 

 

 

 

 

生まれた時から快適な状態で過ごしてきた人間は、いざ過酷な状況に直面した時にそれを打破することができるのでしょうか?

 

 

 

巷で乱発されるため、胡散臭さが先に立つ人も多いであろう「生きる力」。最近の日本では減少傾向にある、と嘯かれていますが、実はこんなところも関係しているのかもしれませんね。

 

 

 

[このブログに登場する情報・見解はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。『ホンマでっか!?』という姿勢でお楽しみ頂けると幸いです(本家より一部改編して転載)]

投稿者:管理人 日時:2014年3月 9日 23:03 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その342

今日は早朝から空港巡り。

 

そしてゲートでの見送りの後は,関空のスカイビューでのんびり。

 

シンガポール航空619便までの待ち時間に,マリコ様が飛んでいった。

 

20140309_DSC_8498.jpg

2014/03/09 10:35:10
Nikon D700
AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
ISO800,f/8,1/4000sec.,+0.7段

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月 9日 21:02 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その341

「1日の糖類摂取はティースプーン6杯まで」らしい。

 

WHOが,体重の増加や虫歯など健康上のリスクを防ぐために1日に摂取する糖類をエネルギー摂取量全体の5%未満に抑えるべきだとする新たな指針の草案を明らかにした,とのこと。

 

この5%という値は,平均的な成人で1日あたり約25グラム。
砂糖をティースプーンで6杯分ぐらい。

 

ちなみに,炭酸飲料1缶(350~500mLかな)には砂糖が約40グラム含まれているらしいから,ジュース1本で軽く超えてしまう。

 

当然,料理などにも砂糖を使う。直接味付けに使う場合もあるし,調味料関係に含まれている場合もある。

 

だからこの値はかなり厳しいものと感じる。
健康を維持しようと思うと,ストイックな生活習慣が求められるということか。

 

あと心配なのは,甘さを維持するためにカロリーオフの人工甘味料が多用されるようになること。人工甘味料に関しては,健康被害の疑いを否定できない,という部分があるので,できれば避けたいところ。

 

またまた,難しい問題を突きつけられたね。

 

20140308_DSC_0037.jpg

食べ過ぎ??

 

 

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月 8日 21:30 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その340

近頃ちょっと寒いが,春は近付いている。

 

その時,やっかいなのは「花粉」だ。

 

昨年末,「バナナを1日2本継続して食べると,スギ花粉によるくしゃみなどの自覚症状が一部改善された」という報告があったらしい。

 

「ビタミンB6」含有量はバナナがダントツで,このビタミンB6が脳内のセロトニン合成を促進し,その作用で花粉症による抑鬱気分が軽減され,自覚症状が軽減された...のではないか,ということらしい。

 

この報道で「店先からバナナが消えた!」という話は,まだ聞かないから大丈夫であろうが,この手の話で右往左往するのだけは勘弁して欲しい。

 

しかし一方で,「病は気から」ともいう。まったく効果がないかというと,これも否定できない。

 

結論。なんでもほどほどが一番だと思う。

 

 

 20140307_DSC_0266choco-banana.jpg

意外とバナナの写真がない。そこで「チョコバナナとパンケーキ」。王道だね。

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月 7日 15:50 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その339

ヨーロッパの情勢を喩えてみると,こんな感じ?

 

R組の学級代議員が,U組のK班の取り込みを謀っている。

 

なぜならK班の生徒達の多くは,U組のみんなとはあまり仲が良くなく,おまけに去年はR組の生徒達と同じクラスだった。だからR組はU組K班を自分のクラスにしちゃおうと行動を始めた。

 

それを見ていたEUコースのクラスや,ちょっと離れたところにあるA組は「なんてことするんだ!」と怒って,R組と喧嘩して,口も訊かないつもりになっている。
一方,J組は,実は近くの3クラスと折り合いが悪く,仲良くできていない。だからR組と仲良くなっておこうと思っていた。

 

でも,表だって仲良しで,実はいじめっ子から守ってくれているA組が,R組と全面対決をしようとしているので,J組はR組と話し合いをすることができず,「怒っている」ポーズをしなければならない。

 

困ったことだ...

 

 

20140306_DSC_0082.jpg

2007/03/10 13:01:56
Nikon D50
AF NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G
ISO400,f/14,1/800,-1.0段
いいなぁ,ワンガヌイ行きたいなぁ~

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月 6日 21:00 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その338

上野のパンダに発情の兆候,とのこと。

 

2012年は出産後6日目に肺炎で死んでしまった。
去年は偽妊娠騒ぎだった。

 

周囲の期待は高まっているようだが,こればっかりは天からの授かり物である。
静かに見守ってあげたいね。

 

20140305_DSC_7312.jpg

白浜アドベンチャーワールドにて
2011/08/14 12:33:52
Nikon D700
AF NIKKOR VR 24-120mm f/3.5-5.6G(120mm)
ISO800,f/5.6,1/13sec.

(ちょっとトラブルで別のIDで入力しました。)

投稿者:中学校の先生 日時:2014年3月 5日 22:52 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その337

さんさん七拍子ーって感じで,なんだか目出度い。

 

でも世の中,世界情勢を見ても,国内の出来事を見ても,

 

目出度いニュースには,なかなか出会わない。

 

今はとりあえず,この事について考えたいね。

 

 

20140304_DSC_0030.jpg

2007/01/1615:12:56
Nikon D50
AF NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G(42mm)
ISO400,f/5.3,1/50sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月 4日 20:33 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その336

webの行事報告にもありますが,
今日は「六甲登山」でした。

 

以前は1月末から2月初めの頃に,「耐寒登山」の名称で行っていました。
でも「耐寒」→「六甲」に変更になりました。
また積雪や登山道の凍結で中止やコース変更が多かったので,3月に変更になりました。
(でも今年は2月中旬の積雪の影響でコース変更になりましたが...。)

 

で,学年に所属していないのですが,サポートということで中学2年生に同行しました。
画像はトゥエンティクロスで川を渡っている様子です。
ちなみにこのショットを撮る為に,道から逸れて最後尾から先回りしようとした結果,見事,川にはまってしまいました。歳は取りたくないものです。

 

 20140303_P1040168.jpg

2014/03/03 11:37:28
DMC-FT3(4.9mm)
ISO800,f/3.3,1/250sec.
(耐衝撃・防水12mのコンデジでよかった...。)

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月 3日 20:05 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その335

今日は,お休みを頂いて...

 

まずは新聞にも出ていたロングノーズガーのご尊顔を拝し奉り,

 20140302_1-DSC_6350.jpg

 (一番右下のが,最長老です。)

 

イルカさんのバックヤードツアーに行ってイルカに遊んでもらい,

20140302_2-DSC_6400.jpg 

(チビッコが振るサカナのおもちゃに興味津々で寄ってきてくれました。)

 

相楽園のイシガメの顔を見てきました。 

20140302_3-DSC_6412.jpg

(後ろの個体はかなり小さいので大吉くんかもしれません。)

 

なんだか,代わり映えのしない,毎日でした。

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月 2日 20:45 | トラックバック(0)

TACのつぶやき その334

3月です。

 

全学年の学年末考査が終わりました。

 

中学3年生の考査監督に行っていたのですが,解答用紙を集め終わるなり,生徒から「終わった-っ!」という歓声,「はぁ~」という安堵の溜息が漏れ放題でした。
お疲れ様でした。

 

そしてこのつぶやきも11ヶ月が終わりました。

 

あと,1ヶ月,31回です。

 

もう完全に,ネタ,無くなりました。

 

ネタ,画像が重複しています。過去の記憶が混乱していて,何をつぶやいてきたのか,分からなくなってきています。また,それを確認するのに時間を浪費している状態です。
年度末と言うこともあり,会議も多く,ネタを探す時間,吟味する時間も不足しています。
まぁ,自己満足の自業自得ってヤツですけど。

 

とりあえず,頑張ります。

 

 

 20140301_DSC_4458.jpg

2011/02/27 12:22:34
Nikon D700
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZF.2
ISO200,f/16,1/200sec.

投稿者:教務の先生 日時:2014年3月 1日 18:08 | トラックバック(0)